なぜ保存するファイル名は「index.html」をよく使うのか?詳しくお話していきます。
index.htmlは最初に表示されるページ
インターネットのページに “https://hyouchan.com/” と入力した場合、リクエストに対する応答をしたいサーバーは「え?どこにいきたいんだろ?最初に見せる必要のあるページを探しに行こう!」という風に考えます。
この場合、最初に見せるデフォルトがこの3種類。
・/index.html
・/about/index.html
・blog/index.html
つまり、index.htmlで一番最初に表示させたいページを作成しておかないと、サーバーが正しく探せなくなってしまいます。
設定していないと危険な状態に・・
index.htmlを設定していない場合、ホームページのフォルダ内がすべて相手分かってしまう可能性があります。
例えば、”https://hyouchan.com/” + “images/” と入力すると、画像フォルダに格納されているバナーなど丸見えの状態です。
ただし、多くのサーバーは上記の危険状態の対策として、ページ自体をエラーで表示される仕組みとなっています。それでも、エラーで表示されるのは見た目良くありませんね。
HTMLの正しいファイル名
HTMLには正しいファイル名の設定があります。
・拡張子「.html」を必ず使用
このファイルは「HTMLですよ」と宣言する際に必要。
・すべて半角英数字を使用
WEBサーバーが、全角英数字や日本語などに対応していないから。
・文字を区切る際はハイフンを使用
スペースなどの空白で保存することが出来ません。
・小文字入力で統一する
大文字でも認識されますが、閲覧される環境によっては大文字・小文字を違うファイルと認識されて意図しない見せ方になる可能性がある。


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